トラフィックペイントとは道路表示用の塗料で
塗料は2種類あり、溶融手動式という粉末の材料を高温で加熱溶解して
液体化された塗料を専用の機械で塗布し、冷めるとラインになるタイプで
塗膜厚も1.5ミリから2mmあり、タイヤの衝撃や磨耗に強く、
よく道路に施工しているのを見かけます
粉体塗料になります
もう一つは常温手動塗装は液体ペイント塗料を刷毛やローラーで塗ることができる塗装で
消えかけたり、劣化した溶融塗料の塗り替えによく使われます
専用の機械も必要なく手軽に塗れますが厚みがないため耐久性は落ちます
どちらのトラフィックペイントもアスファルトが劣化して
石が取れて凹んでいる場合はそのまま凸凹はできてしまいます
施工前には路面の清掃が必要です
金額的には液体の方が安く施工できます
液体塗料で代表的なのは石川ペイントのトラフィックペインと
日本ペイントのロードライン1000
ロックペイントのロックラインなどがあります
コンクリート床にも使用可能で
水性塗料もあります