住宅などの基礎はコンクリートを型枠に流し込んで作られます
型枠を外すと基礎が出来上がるのですが表面はあまり綺麗ではありません
ほとんどはモルタルをぬって表面をきれいに仕上げます、刷毛引きなどが主に使われます
今回は基礎の汚れと細かいひび割れが気になってきたお客様からの相談で「基礎ガード」を塗装しました
菊水化学工業の基礎ガードの特徴は、
- 微弾性の塗膜が基礎巾木の微細なひび割れに効果が期待できる、ただし、ひび割れは先に補修が必要。
- 着色ポリマーセメント系塗材のため、上塗不要。2回塗りで仕上げることができます。
- ポリマーセメント系塗材が雨や二酸化炭素による基礎の中性化を抑止し、劣化による強度低下を防止。
- 人や環境に配慮した水系塗料。
施工方法は、基礎を掃除してひび割れの補修、砂利などがあればよけて土を少し掘ります、養生、粉体と塗料を攪拌して水を加えます、1回目の塗りはウールローラーで全体をならすように、乾燥後に2回目はマスチックローラーでパターンを付けるように塗っていきます
2回目に厚みを付けるのは基礎が動きひび割れを防止する目的もあります
水を弾くので、汚れもつきにくくなります
今回のカラーはKG-06