10数年前から言い続けていることがあります
シーリングを柔らかくするのに使われる可塑剤が入っていますが
シーリングの上に塗料を塗ってもその可塑剤が表面に出てきて変色をおこします
可塑剤を含んでいないシーリングはノンブリードシーリングといいます
でも実際は可塑剤に似た成分が入っていて、シーリングメーカーはいろんな塗料との相性を確認してノンブリードシーリングとして発売しています
実際にノンブリードと言われるシーリングでも変色してしまうシーリングはあり、水性のノンブリードシーリンングはダメです、変色します
昔は可塑剤が入っていたのになぜ変色しなかったか?それは、強溶剤塗料が主に使われていたからでしょう強溶剤塗料は可塑剤を止める効果があったと思いますが
吹きつけで外壁を行わなり、臭い強溶剤はあまり使いません
薄い外壁色はうす黒い色がでてきますが、濃い色の外壁は薄い補修跡が出てきます
まだまだ知らない職人さん、塗装屋さん、リフォーム店が多い!