大野塗装は雨漏り110番岐阜店です
昨日雨漏りで伺った住宅は雨漏りしていたためネット検索で雨漏り〇〇110番に連絡して
三重県から業者が来たそうです。塗り替えの時期と重なっていたようで外壁と屋根の塗装も行ったようで
昨年修理を行ったのですが 一時期は雨漏りも止まり安心にていたら再発したので見てきました
窓枠から3か所雨漏りしていて、いろいろ確認してみると
シーリング(コーキング)は全くされていない
スレート屋根の縁切りは無し、雨漏りしていた上の屋根はシーリングで埋めてある
塗膜の剥がれも多い
屋根の金属部分の袖や唐草の釘は浮いたまま塗装
アルミサッシは養生したのか?ペンキがたくさん付いている
カーポートのポリカを外さず施工してポリカを割ってそのまま
基礎を塗る契約なのに塗ってないなどなど!
雨が降っていたので全部は見ていませんが、普通の塗装店の仕事とは思えない
お金は最初に欲しいと言われたようですが、何回かに分けて払ってしまったようです
この時点でおかしいと気づいて欲しかったですね
施工業者は倒産したと聞きましたが屋号を変えて営業しているかもしれません
消費者は分かりにくいと思いますが
雨漏り110番と雨漏り〇〇110番は全く違います
IT業者が行う雨漏り〇〇110番は雨漏り知識が全くなくても加盟できますが
雨漏り110番はNPO法人雨漏り診断士協会の雨漏り診断士試験に合格して
1.建物の基礎知識
2.雨仕舞いの基礎知識
3.防水・塗装の基礎知識
4.雨漏り診断の基礎知識
5.雨漏り診断の実例・実務
を持っていないと加盟できません
また、実際の雨漏り現場をたくさん経験しているのも強みです
では、失敗しない雨漏り業者を見つける方法は
ホームページの運営会社を必ず確認することです
IT企業が行う雨漏り工事はリスクが高いのでご注意ください